菅谷憲夫先生の講演の情報から転記。
・ゾフルーザ使用時の耐性化率(シオノギ製薬による調査結果の紹介)
6歳未満 52.2% 6歳以上12歳未満 18.9% 12歳以上および成人 10.3%
・ 耐性化は同じ感染期間中に生じる。
・耐性化した場合、6歳未満の有症状期間は200~300時間にまで延長することがある。
・ 小児の場合、B型感染で2峰性発熱が出やすいことが認められる。
・ゾフルーザ耐性株の感染力は野生株と同等である
これまで発表より耐性化率が高い。やはり野生株と感染力が同等なら使わないほうが良いですね。